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Nitty gritty dirt band : ミニ英和和英辞書
Nitty gritty dirt band
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


band : 帯, 帯環
dirt : 1.ごみ, ほこり, 土, どろ, 2.うわさ話, スキャンダル, わい談, 悪口
gritty : ほこり(砂)だらけの, 砂のような, 砂利の入ったような

Nitty gritty dirt band ( リダイレクト:ニッティー・グリッティー・ダート・バンド ) : ウィキペディア日本語版
ニッティー・グリッティー・ダート・バンド

ニッティー・グリッティー・ダート・バンド(Nitty Gritty Dirt Band)(以降NGDB)は1966年にカリフォルニア州ロング・ビーチで結成された様々なジャンルの音楽を多彩にこなせるカントリー系グッド・オールド・アメリカン・ミュージックのバンドです。メンバーは結成以来不動なのはジェフ・ハンナ(Jeff Hanna)とドラムとハーモニカを担当のジミー・ファッデン(Jimmie Fadden)で他のメンバーは幾度となく変わり一時期1976年から1981年迄はザ・ダート・バンド(The Dirt Band)と名乗り活動。結成から1986年迄在籍していて2001年に復帰したマルチ・プレイヤーのジョン・マッキューエン(John McEuen)とピアノとキーボード等鍵盤を担当する1977年に加入した元シンガー・ソング・ライターのボブ・カーペンター(Bob Carpenter)の4人で活動中で現在も精力的にツアーをこなし数年毎のインターバルで新しい録音の新曲での新作も発表し続けている。
最大の代表曲として ジェリー・ジェフ・ウォーカー(Jerry Jeff Walker)Mr. Bojangles』とアルバムとしては1972年発表の 『永遠の絆(Will the Circle be Unbroken)』''がある。''永遠の絆(Will the Circle be Unbroken)はカントリー界の大御所をゲストに迎え(Mother Maybelle Carter, Earl Scruggs, Roy Acuff, Doc Watson, Merle Travis Jimmy Martin等参加) 1989年には同じコンセプトとほぼ同じゲストと何十人かを加え ''『永遠の絆Ⅱ(Will the Circle Be Unbroken: Volume Two)』''を発表しゴールド・ディスクを獲得し2つの部門でグラミー賞を受賞した。2002年には続編として''『永遠の絆Ⅲ(Will the Circle Be Unbroken: Volume Three』)''を発表した。
==来歴==

===1966年~69年: "Jug Band"として結成からカントリー・ロックへの転換期===
NGDBは1966年頃カリフォルニア州ロング・ビーチにおいてシンガーでギターと洗濯板を担当するJeff Hanna とシンガー・ソング・ライターでギターリストであるBruce Kunkelの二人によってJugバンドとして結成された。二人は幾つかのセッションを繰り返しマルチ・プレイヤーで洗濯板とベースを担当するRalph Barr,ギターとクラリネットを担当するLes Thompson,ハーモニカとjugでの楽器を担当するJimmie Faddenにギターリストでシンガーソングライターで後に有名になるJackson Browneを加えて6人で本格的に活動を行う。ブラウンは程なくバンドを抜けてアサイラムよりシンガーソングライターとしてのキャリアを歩む事になる。彼に入れ替わる形としてマルチ・プレイヤーの John McEuen が加わる事になる。彼はバンジョー、フィドル、 マンドリンにスティール・ギターをこなし彼の兄William McEuenはバンドのマネージャーとなり Liberty Recordsとの契約を勝ち取った。デビュー・アルバムとなる『The Nitty Gritty Dirt Band』は1967年に発売されそこからファースト・シングルとして『Buy for Me the Rain』がシングル・カットされTop 40入り成功を収めた。
2枚目のアルバムとして『Ricochet』 がその年に続けて発売されたがデビュー作程の成功は納められずKunkelはバンドのエレクトリック化とオリジナル作品路線への変更を求めて他のメンバーと対立し、その溝は埋められずバンドを去る事になった。彼の後釜にはギターリストでフィドル奏者でシンガー・ソング・ライターであるChris Darrowが加わる事になる。1968年バンドは最終的にエレクトリック化に向かい3枚目のアルバムとして『Rare Junk』を発表。しかしセールス的には惨敗し翌年発売した4枚目でありライヴ・アルバムである『Alive』も同様に売れずバンドは半ば解散状態に陥る事になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニッティー・グリッティー・ダート・バンド」の詳細全文を読む




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